怒りっぽいのは性格ではありません!②

白井雅也

2021年06月16日 19:24

こんばんは。
KSTカイロプラクティック院の白井です。

前回
私がもともと怒りっぽく
イライラしてばかりでした。
という話をしました。
そして怒りっぽいのは
性格ではないですよ。
というところまで書きました。




今回はその続きです。

私が変えたのは
”考え方”と”行動の仕方”を
変えました。

まず


自己主張が強く、自分の意見、自分の話を
通したい!聞いてほしい!という
強引自己主張型

自分の話を聞いてほしければ
まず人の話を聞くようにしました。
それは、良い悪い、正解不正解に関わらず
耳を傾けるようにしました。



話の最初に「だって」「でも」「でもね」「だけど」を
つけてしまう相手を否定し認めてもらいたいという
甘え自己主張型

出来る限り廃止!つけなくても
会話や文章は成り立ちます。



「ありがとう」「ごめんなさい」「お疲れさま」
が言えないという
当たり前自己主張型

当たり前のことをやるのはとても難しいんです。
当たり前というのは自分の中にある基準であり
周りからすればあたりまえでないことも
たくさんあるので、感謝をする。



マイナス思考・ネガティブ思考・悩み思考
になってしまう
マイナス自己中心型

前を向いているからこそ起きてしまう
行動ですので、悪いことではないよと
自分を認めてあげること。
行動に移さなくとも、まずは
プラスの言葉に変換してみる。
ポジティブ言葉に変換してみる。
変換してみてどんな言葉になるかを
考えてみる。


①~④で共通するのは
全て自分が中心となって生活している
ってことです。
全ての人が自己中心的に
言いたい放題やりたい放題だったら
どうなるんでしょうか?

多分、誰もが怒りがあふれキレますよね(笑)
嫌だな~って思ったことを
あなたもやっていて相手に
嫌だな~とさせているかもしれません。

ということはあなたも相手も
同じってことです。
だからこそ自分の主張だけでなく
相手の主張も聞き入れて
同じにならないようにしていくことが
イライラや怒りを変えてくれると思います。

逆にあの人のようになりたい!
あの考え方良いな!取り入れたい!!
ってなれば最高ですよね。
でもそれって自己中心的だと
できませんよね。

だから、自分に余裕ができないのです。

簡単に言えば、
考え方を変えようってことです。
私もまだまだだな~って思うことは多々あります。

私も、性格だとずっと思っていましたが、
実は違っていてこんなに変われるの?と
自分でもびっくりしています。

ただ、変われるのに5年はかかっています。
おかげさまで鬼とは怖い人とは
言われなくなりました。

どうせ我慢していて無理しているでしょ?と
思われる方は是非ご予約して
白井に会いに来てください。

そしたらわかります。

わかっちゃいるけど・・・
と思う方はご予約くださいね。
一緒に変えていきましょう。


浜松市北区細江町にあるカイロ
KSTカイロプラクティック院
053-523-2820



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